Guten Tag!
こんにちは!ドイツの地方都市に留学中の大学生、あるぱかです。
今回は、前回の海外SIM全体の流れについての記事で紹介した Aldi Talk について、買い方から設定、私が実際に使っていたプラン、チャージ方法、注意点まで完全解説します!
前回の記事はこちら↓
- Aldi Talk 購入から設定までの流れ
- Aldi Talk のプランについて
- Aldi Talk のチャージ方法
- Aldi Talk を使ってみて、注意点など
- まとめ:ドイツ留学のSIMは、Aldi Talkが便利
Aldi Talk 購入から設定までの流れ
① Aldi Talk のStarter Set 購入
Google mapで調べた寮の近くのAldi (南ではAldi Süd) に行ってAldi Talk のStarter Setを探して買いました。売っている場所は店舗によって様々ですが、だいたいレジの近くに置いてあったり、棚の側面みたいなところで、他のカードと一緒に掛けられていたりします。
値段は9.99ユーロで、物理SIM+10ユーロのチャージ付きなのでとってもお得です。
② アプリのダウンロード
家に帰ってAldi Talkの登録をします。ここで、説明書に書いてある専用アプリをダウンロードしようとしたんですが、Apple Storeの国設定が日本のままになっていたせいでQRコードをスキャンしてもアプリが表示されず、かなり困惑しました。
手動で検索して、似たようなアイコンのアプリをダウンロードしてなんとかアクティベーションできたんですが、ドイツのアプリは国設定をドイツにしておかないとダウンロードできないことも多いので、この機会に国設定をドイツに変えておくことをおすすめします。
ポイントは、歯車マークのアプリの全体の設定で国をドイツに設定していても、Apple Storeの設定はApple Store内で個別に設定する必要があるということです。
③アプリでの登録とビデオ認証
アプリが無事にインストールできたら、アプリでの登録・認証にうつります。Wi-Fi接続があり、ビデオ通話のできる静かな環境で、starter setとパスポート、スマホを手元に用意してください。
指示に従い、starter set に入っていた紙とパスポートを見ながら、SIMカード情報と個人情報を入力していきます。そして最後に、本人確認のためのビデオ認証があります。利用言語を選べるので、ドイツ語が話せない人でも英語で対応してもらえます。オペレーターとビデオ通話が開始して、指示があるので、パスポートをカメラに映したり、表や裏を見たりします。難しいことはないので、意外とすぐ終わります。
ビデオ通話が終了し、問題がなければ開通して、メールが届きます。その後スマホにSIMカードを挿入して、再起動すれば通信ができるようになると思います。
SIMカードは3種類の大きさがあったんですが、iPhone 13の場合、一番小さいNano-SIMというものでした。ぱっと見紙なので、これがSIM…?と困惑しましたが、それをスマホにいれれば万事オーケーです。
今後再起動するたびにSIMPINが必要になるので、SIMカード情報が書かれている紙は大切に保管して、PINは写真で撮ったり、スマホ内でメモしておくと、外出先で再起動した場合でも見れていいと思います。また、電話番号もあらゆるところで入力するので、私はメモアプリに書いておいて、コピペして使っています。
Aldi Talk のプランについて
Aldi Talk の通信プランには色々なものがありますが、やっぱり安いのがいいですよね。そこで今回は安いほうから4つ紹介したいと思います。
基本的にどれも1ヶ月ではなく、4週間単位です。
Basis - Tarif

まず1つ目が、Basis - Tarif です。これは見ての通り、月額0ユーロなんですが、データ通信は使った分だけ引かれていく従量課金制のプランです。データ通信は使わず、電話番号だけ欲しいって人はこのプランでもいいかもしれないですが、これでデータ通信するとすごい金額になるので、基本的にはおすすめしません。
ただ、私は最初の月はこれを使っていました。理由についてはのちほど説明します。
Aldi Talk mini

2つ目が、Aldi Talk miniです。これは4週間で500MBなんですが、流石に少なすぎるので選びませんでした。本当にWi-Fiだけで生きていくとか、ネットはほとんど使わない人にはいいかもしれませんが、個人的にはおすすめしません。
Daten - Paket S

3つ目が、Daten - Paket Sです。これは4週間2GBで4.99ユーロと値段も安いし、そこまでネットを使わない月はこれを使っていました。もともと日本で月3GBで生活していたし、大学まで寮から徒歩10分ということもあり、通学中にスマホを使うこともないし、寮と大学にWi-Fiあるし、、という感じで、私にはちょうどいいパケットでした。
ただ、スーパーで買い物をするときに翻訳を使ったり、マップで道案内を使ったりすると意外とギガが使われるので、気にせずに使いたい場合は違うプランがいいかもしれません。でも意外と2GBでもなんとかなります。
Kombi - Paket S

最後に4つ目が、Kombi - Paket Sです。これは4週間で25GB使えて、8.99ユーロというお得パックです。私も現在これを使っています。正直、25GBあっても使いきれないので勿体無い感はありますが、一個前の2GBプランの次に安いのがこれなので、これを使っています。特に、旅行にたくさん行く月はこれがおすすめです。たくさん使っても流石に25GB使い切ることはないので、気にせずにばんばん使えます。
実際に使っていたプランについて
では、私が実際に現地到着後からどのようにAldi Talkを使っていたかを紹介します。
10月:Basis - Tarif + ヨーロッパeSIM
11月:Daten - Paket S
12月:Kombi - Paket S
1月:Kombi - Paket S
2月:Kombi - Paket S
これが、私が今まで使ってきたプランです。上から説明します。
まず、最初の月なんですが、私はeSIMで30日間10GBのプランを契約していたので、電話番号さえ手に入ればAldi Talkのデータ通信はいらなかったんですよね。どうしようかなと思っていたら、プランを選ばずに、Basis - Tarifで生きていくことができるということに気づいて、電話やSMSはAldi Talk、データ通信はヨーロッパeSIMという二刀流(デュアルSIM)で過ごしました。これがeSIMの便利なところですね。
eSIMの期限が切れた11月は、Daten - Paket Sを使っていました。Starter setに入っていた10ユーロのチャージ残高を使っていなかったので、追加でプリペイドのカードを購入することなく、残高で買うことができました。11月はそこまで旅行に行くこともなかったので、後半足りるかちょっと微妙でしたが、2GBでもなんとか乗り切ることができました。
12月は、クリスマスマーケット巡りをしたかったのと、クリスマス前あたりから冬休みに入ることから、データ通信をたくさん使いそうだと考えてKombi - Paket Sに移行しました。Aldi Talkはプリペイド式でプランを気軽に変えやすいので、この月はこれ、みたいな使い方ができてありがたいです。
1月はテスト期間だったため、プランを2GBのものに戻そうとしたのですが、Aldi Talkのキャンペーンで、Kombi - Paket Sを3ヶ月使うと毎月2ユーロ戻ってくるという、実質6.99ユーロで25GB使えるキャンペーンのお知らせがきたので、結局延長して使うことにしました。春休み中は旅行でたくさん使うと思うので、25GBあったほうが安心ですしね。
今後も臨機応変にプランを変えながらAldi Talkを使っていきたいと思います。
デュアルSIMの設定について
私はスマホ内の表示を英語にしていたので、英語名での説明になるんですが、デュアルSIMの場合、設定アプリのMobile Serviceのところで、2つのSIM(ヨーロッパeSIMとAldi Talk)をオンにします。
次に、「Default Voice Line」はAldi Talkのほうに設定し、「Mobile Data」はヨーロッパeSIMのほうを選択します。その際、「Allow Mobile Data Switching 」がオフになっているようにしてください。ここがオンになっていると、ヨーロッパeSIMのほうで電波がないとき、iPhoneが自動的に従量課金制のSIMで通信してしまうことがあり、意図せず料金が発生する可能性があるみたいです。
こうすることで、電話やSMSはAldi Talkのほうで受信でき、データ通信はeSIMのほうで消費されるため、追加料金なしで使うことができます◎
Aldi Talk のチャージ方法
Aldi Talkは、毎回期限が切れる前にAldiに行ってプリペイドのカードを買って残高をチャージし、そのチャージ金額でプランを購入するのが基本的な仕組みです。
カードを持ってレジに行くと、レシートが2枚出てくるのですが、片方が普通のレシートで、もう片方がチャージの番号が書かれているレシートなので、なくさないように気をつけてください。
チャージの仕方は、Aldi Talkのアプリを使うものとブラウザからするものの2つがあるんですが、私はブラウザ版を使っているので、そちらで説明します。
まず、Aldi Talkのサイトhttps://www.alditalk.de/にいきます。Aldi Talkと普通に調べれば出てくると思います。

右上の👤マークを押してログインします。最初は登録が必要かもしれません。

そうしたら、Guthaben aufladenというところを押して、

Per Guthabenbonを選択して、

レシートに書かれている16桁の番号を入力して、Bestätigen を押せば、チャージされます。
今、自分にどのくらい残高があるのか、どのくらいギガを使っているのかを見たり、プランの変更だったりもこのページですることができます。
Aldi Talk を使ってみて、注意点など
私がAldi Talkをこれまで使ってきた中で、感じたことや失敗したことをいくつか挙げておこうと思います。
- 電車やバスでの移動中は、ときどき電波なくなる
これはAldi Talkに限らず、ドイツの電波あるあるかもしれませんが、都市間の移動中は電波なくなることが多いです。電車は特に、移動中窓から見えるのはずっと平原だったりするので、見た目でも電波なさそうなのがわかります。
そういうときは、写真整理などデータ通信を使わない作業をして過ごしたり、友だちが一緒のときはおしゃべりしたりして過ごします。調べ物をしたいときは不便なこともありますが、そういう時は潔く諦めて違うことをしたほうが賢明です。
- 店の中に入ると電波本当にない…
これもAldi Talkに限らないかもしれないですが、お店の中に入ると電波が本当にないです。スーパーで買い物中に、これなんて書いてあるんだろうと翻訳をかざしてみても電波なくてわからなかったり、何買いたかったんだっけとネットで調べようとしても電波なくて調べられなかったり、、と結構不便ですが、最近ではこういうものとして受け入れています。他のSIMを使っている子も同じだったので、これはAldi Talkの問題というよりはドイツの電波の問題かなと思います。(あとは私の住んでいるところが田舎すぎるから…?)
そのため、買い物に行く時は、買い物リストを作ったり、買いたいものを事前にスクショしたりして行くようにしています。後は、入り口付近だとまだネットが繋がるかも…?という感じです。
- 残高のチャージ忘れに気をつけて!
これも日本の感覚でいるとちょっと奇妙なんですが、Aldi Talkって1ヶ月じゃなくて、4週間のパケットなんですよね。だから、使っているうちにだんだん切れるのが早くなっていって、月末にチャージすればいいかーと思っていると実はもうあと何日かで切れるみたいなことになって、プチ焦りします。すぐ近くにAldiがあればいいんですが、ない場合は気軽に行けないので、事前に余裕を持って購入しておくのがいいと思います。
残高が足りていれば自動的に次の4週間もパケットが継続的に購入されるんですが、足りない場合は自動的にBasis - Tarifになって、従量課金制で残高からどんどん引かれていきます…。引かれたくない場合は、期限が切れた時点でモバイル通信をオフにしておくことをおすすめします。
- EU圏外に旅行に行くときは気をつけて!
これは経験談なんですが、Aldi TalkはEUローミングが基本的にプランに含まれていて、EU内ならデータローミングをオンにするだけでそのままデータ通信が使えるんです。だけど、スイスに行ったときに、スイスがEUではないことを失念していて…。スイス到着後、ネットが全然使えないことに気づいて大焦りでした。駅のWi-Fiに繋いで、急いでeSIMを買ったんですが、それだけでかなりの時間ロスしてしまって、事前に調べて買っておけばよかった…と反省しています😂
しかも、データローミングをずっとオンにしていたので、勝手に従量課金制になって、使ったデータ通信分をAldi Talkの残高から引かれて残高がすっからかんになっていました。そのせいで電話もできず、ホテルにチェックインする際にもかなり苦戦しました、、(この話はまた別のところで書きたいと思います。)
ただ、Aldi Talkのパケット購入を銀行口座紐付けじゃなくて、プリペイドのチャージでしていたのは不幸中の幸いだと思いました。もし紐づけていたら一体いくら引かれていたのか、、想像するだけで恐ろしいです。それからちょっとトラウマになって、データローミングは基本的にオフにして生活するようになりました笑
みなさんも気をつけてください…。ヨーロッパ内だと、イギリスもEU圏外なので、旅行に行く際はeSIMを別で買うことをお勧めします💡
とまあこんな感じで、不便なことや失敗したこともありますが、基本的にAldi Talkを使ってつつがなく日常を送れています。
まとめ:ドイツ留学のSIMは、Aldi Talkが便利
今回は、ドイツ留学中に私が実際に使っているAldi Talkについて、購入から設定、プラン選び、チャージ方法、注意点までまとめました。
最初はわからないことだらけだと思いますが、SIMの認証さえできれば、あとは自由にプランを設定して使うことができます。
ドイツ国内やEU圏内なら問題なく使えて、スーパーでSIMもチャージも完結して、Aldiが近くにあるならかなり使いやすいSIMだと思います。
一方で、
- 電車やお店の中では電波が弱いことがある
- チャージ忘れで自動的に従量課金制になる
- EU圏外(スイス・イギリスなど)では要注意
といったポイントはあるので、これから使う人はぜひ気を付けてください。
この記事が、
「Aldi Talk よくわからない…」「ドイツ留学のSIMってどうしたらいいの…?」
という人の助けになれば嬉しいです。
SIM全体の流れについては前回の記事で紹介しているので、まだ読んでいない方は、そちらもぜひ参考にしてみてください。